大橋昌信、2019年8月3日柏市議選最終日の演説

「参議院選挙に続き柏市議会議員選挙と戦って参りました。その中で支援者の方から手厳しい指摘がありました。参議院選挙はこのNHKから国民を守る党の集大成と言って過言ではない。現職議員がみんな130万円を納め、そしてNHKから国民を守る党を応援して良いという方が300万円や600万円を貸してやっても良いと、たくさんの方が立花代表を国政に送ると、NHKから国民を守る党が国政政党になって欲しいということで、みんなが一丸となって戦おうという参議院選挙で、実はね、僕とMさんと二人だけで戦う日がありました。僕は良い意味で現職議員の方々には期待しておりませんでした。はっきり言います。当てにしておりませんでした。例えばコールセンターやポスター貼りなど僕が知らないところ様々なところで活動してくれているんだと信じて良い意味で当てにしていませんでした。しかし、僕がボイスレコーダーを操りながら自分で運転して目的地まで行く、Mさんがサポートしてくれて演説地まで行く、そういう姿を見た支援者の方が僕で良かったら運転手をしても良いよ、チラシ配りをしてあげるよという言葉を頂きました。そんな中で実は現職議員に対する不満の声が上がっていました。国政選挙だよ、参議院選挙だよ、大勝負に出ている中なのになんで現職議員が来てないの、そういう声を頂きました。僕は当然ね、陰でサポートしているのを知っているのでそういった説明をしていました。ただね、やっぱりね、支援者の方は納得してくれないんですよ。NHKから国民を守る党を応援してくれる方は皆さん熱いんですよ。僕はね立花代表に国会議員に、男になってもらいたいからずっと7年間、今もそうです、ボランティア精神を忘れたことはありません。生意気ながら政治家としてお仕事をさせて頂いたことがありますけども一時も僕はボランティア精神を忘れたことはありません。僕のドライバーをして下さったYさんだってお仕事をされている方です。奥様がいらっしゃる方ですよ。僕が運転してICレコーダーを触っているのを見てポスター貼りをしている場合じゃないって。Yさんだけじゃないですよ。いろんな方が仕事の合間をぬって来てくれる。休んででも来てくれるんですよ。皆さん忙しいんですよ。現職議員の皆さん、忙しいことを言い訳にしていませんか。こんなことを言いたくないです。反発を食らうことを覚悟で言っています。なんでこんなことを言うのか、それはボランティアの方を裏切って欲しくないからなんです。皆さんはNHKから国民を守る党から立候補して当選されている方です。NHKをぶっ壊すことを期待されて当選した政治家です。僕は良いんです。東京選挙区に来られない方には、僕に人徳がないから、僕は良いです。忙しい中、東京選挙区に入ってくれる議員の方がおられました。でも、そうでない方もいらっしゃいました。この差はなんだろうと考えさせられました。忙しい中、バックアップしてくれているからと自分に言い聞かせました。でもね、支援者の方が納得できないんですよ。そして、身内からもなんなんだろう、参議院議員選挙で、初の国政選挙で本当にみんな国政政党になる気があるんだろうかって内部からもそういう声が上がったんですよ。一丸にならないといけない時に、本当にNHKをぶっ壊す気、皆さんにあるんですか、支援者からそういう声が上がったことを僕は非常に悔しく思っています。悲しいです。参議院選挙の最終日、秋葉原でバスの上で演説させていただきました。ボランティアの皆さんが腕章をつけて最後まで一所懸命ビラ配りをしている中で夢中でスマホやカメラで撮影している現職議員。僕はね、バスの上で17日間一生懸命ボランティアして頂いた皆さんの労をねぎらいたいと言いました。しかし、本心は違うんです。僕たち私たちの代わりにビラ配りをしてくれてありがとうございました。私たちの代わりにポスター貼りをしていただいてありがとうございましたという感謝とお詫びの気持ちを述べさせて頂きたかったんです。もしそういう感謝とお詫びの気持ちを持っていただければ今からでも遅くないと思います。どんな形でも結構です。そんな気持ちを伝えて頂きたいと思います。ボランティアの皆さんを裏切らないで下さい。宜しくお願いします。僕と同じ気持ちを持つことは酷だと思います。そこまでの気持ちを持って欲しいとは言いません。でも、ボランティアの皆さんにきちんと敬意を払って下さい。感謝の気持ちを持って下さい。NHKから国民を守る党はボランティアの皆さんのお力を借りなければならないまだまだ弱小政党です。蔑ろにしないで下さい。僕は参議院議員選挙の最終日にバスの上からその光景を見て怒りを通り越して悲しかったです。すみません。自分の柏市議会議員選挙でこんなことを言いたく無かったけれども、でもどうしても言わなきゃいけなかったんで覚悟を持って言わせて頂きました。本当に申し訳ありません。最後に私は今回の柏市議会議員選挙、当選しようが落選しようがNHKをぶっ壊すという気持ちは変わりありません。政治家であろうがなかろうが必ずNHKをぶっ壊します。そういった大橋を応援して頂ける方だけに応援して頂ければ僕は良いと思っています。言葉は乱暴ですし政治家らしくない滅茶苦茶な男ですよ。そんな男でも応援して下さる方は今後ともNHKから国民を守る党共々宜しくお願いします。」

大橋昌信氏と出会えてよかった。その機会を与えてくれたN国党と立花党首にも感謝してます。

坂本雅彦ホームページ

坂本まさひこ  作家 国会議員秘書

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