毎日小学生新聞の抗議に対する抗議(参議院浜田聡議員のお手伝い)
コーギーが飲むコーヒー。。。不コーヒー(不公平)だと抗議する。。。こらコーラー。。。
大きな選挙が近づいてくると政党へのアンケートの依頼が増えてくるようです。その一端ではありますが、私も回答案を起筆させてもらっています。アンケートの内容は多岐に渡ります。しかも、業界団体からの依頼が多く専門的な内容であることもしばしばです。例えば、農業に関わる団体だとか、外国人移住者を支援する団体だとか、教員の団体だとか、男女平等に関する団体だとか、LGBTQに関する団体からなどです。当然、私はそれぞれの専門ではありませんので知る限りの浅い知識で対応するしかありません。稀に「わかりません」という恥ずかしい回答をすることもありますが、出来る限りは素直に正直な回答を記入するようにしています。
NHK党は少数政党ですので政務調査を負う人員や精査立案するための人員はおりません。政調に関する一切合切を浜田聡議員が請け負っている反面、党の使命的公約にであるNHKに関わる問題提起とNHKに対する具体的な活動や審判提起は立花孝志党首が行っているという状態です。どこの少数政党でも与えられた環境は同じようなものなのだと思います。以前のNHK党はシングルイシュー政党であったことからNHK問題以外のことには党としての回答を用意していなくても問題は無かったのですが、その後、紆余曲折ありNHK問題以外の公約も掲げるようになりました。NHK問題以外の公約について党の志向や方針などを明らかにすることは、場合によっては支持者を絞り込むことにもなります。逆にNHK問題だけを公約にするとNHK問題に関心がない人以外は支持の対象になりませんので、もっと支持者を絞り込むことになります。痛しかゆしではありますが、NHK党は公約の範囲を広げることで国民に対してより誠実な姿勢を示してきたのだと思っています。誤解されがちなNHK党ではございますが、2019年の参院選で議席を獲得し、国政政党となって以降、公僕としての役割を果たすべく、NHKに関わる問題以外についても国会にて実直に対応し、誠実に取り組んで参りましたことは参議院浜田聡議員の活動の記録をご覧いただいても明らかなことだと思います。
そのような経緯があり、ご依頼いただく各種アンケートに関しても分野を問わず出来る限り対応しているということなのです。当たり前のことじゃないかとお叱りを受けるかもしれませんが、NHK党はNHK問題のみのシングルイシューで設立し、当選し、国政政党となったのですから、決して当然のことではなく、医療と一緒でNHK党も日進月歩してきたのです。及ばずながらもご理解を賜りたいと思います。
さて、多くの頂いたアンケートに対応させてもらっている中で、少し気がかりなこともあります。頂いたアンケートは回答をさせて頂くと共に記述者の私のブログにおいて順次開示させてもらっています。アンケートに対する対応はアンケートをとる側の活動だけではなく、アンケートに回答する側にとっての活動でもあります。
アンケートはアンケート用紙のままでは何の役目も果たしません。それではただの紙です。アンケートはそれに答えて初めて役目を果たし、場合によってはその価値を生むのです。それは双方(アンケートを依頼する側、回答する側)の協業でありどちらか一方の著作物ではありえないと思っています。ただし、事前にアンケートを依頼する側から何らかの前提や条件を示されていて、そのことにアンケートを受ける側が同意している場合は例外だと思いますが。
ところが、先日、腑に落ちない抗議を頂戴しました。毎日小学生新聞のアンケートについて毎日新聞のコヤマ様という方からの抗議です。毎日小学生新聞のアンケートに回答を送ると共に通常通り私のブログでその内容を公開しました。すると毎日新聞のコヤマ様より党本部に連絡があり、信義則違反で著作権侵害だから即刻公開したブログ記事を削除するようにという強い抗議入ったということでした。党の意向で公開しているのですから、抗議が党に行くのはしようがないのかもしれません。とはいえ、抗議の内容について一方的な主張のように思えます。信義則違反とは簡単に言うと「信頼を裏切る行為」ということです。事前にいかなる制限や注意事項も明示されてないにも関わらず「信義則違反」つまり「裏切者扱い」をすることには若干違和感を感じます。さらには、著作権侵害だという断定した抗議にも首を傾げます。アンケートはNHK党が回答することで成立しています。NHK党が回答したアンケートはNHK党の意思表示でもありますので、毎日新聞の著作物という権利を一方的に確定的におっしゃられても戸惑ってしまいます。そもそも毎日小学生新聞の読者の多くは小学生の可能性が高く有権者ではないと思われます。しかし、そのようなことはさておいておしなべて各メディアや団体の依頼に応じる努力しています。決して、有償で行っている役務でもなければ、法律で対応を義務つけられた作業でもありません。今回、毎日小学生新聞からの抗議に沿い、早々にブログやTwitterの当該記事の公開を取りやめましたがどうにもすっきりしません。裏切り行為をしたつもりも、著作権を侵害したつもりなどこちらにはないので釈然としないのです。
もし、毎日小学生新聞のコヤマ様が唐突で高圧的な抗議を行わずに、当該記事の公開をしないように普通にご依頼くださったら私もこのような不快な思いもせずに済んだのですし、それでも間違いなく当該記事の公開を停止しています。コヤマ様は法律の独善的な解釈を盾にして抗議することで相手を委縮させて自分の意見を無理に押し通すような手法を義としているのでしょう。しかし、そのような人物に未来ある小学生にとって良いものが作れるようには私には思えません。良かれと思い協力してアンケートの依頼に応じたにも関わらず、一方的に裏切り者扱いをされ、一方的に違法行為と決めつけられて高圧的な抗議を受けるとは思いもしません。善意が裏目に出るというか、親切が仇となるというか、どうにもすっきりしない毎日小学生新聞の行為でした。
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